今からでも追いつける!連載中でおすすめの漫画5選【2024年12月版】

マンガ

今回は連載が続いていて、個人的には最終回までよみ続けようと思っている漫画を5つ紹介します

漫画を読み始めてからわたしが最初にぐっときて、これからも読み続けようと思ったタイミングも書くので、巻数が多くてためらっていたり、お金がなくて全部は買えないって人はそこまででもいいので読んでみてほしいです!

魔入りました!入間くん

タグ:ファンタジー / 学園 / 笑える
巻数:1~40巻

あらすじ

両親から悪魔に売り飛ばされた主人公・鈴木入間(すずきいるま)

お人よしな性格から悪魔のお願いを断れず悪魔学校に通うことになってしまった

人間である事がバレたら食べられてしまうため、学校では目だたず過ごそうとするが、いつも事件に巻き込まれ逆に目立ってしまう

そんな中、事件を通して悪魔たちとの友情が芽生え、どんな逆境でも仲間と立ち向かうようになっていく悪魔と人間の成長を描いた学園ファンタジー

おすすめポイント

主人公の入間君の成長もさることながら、入間君の所属しているクラスメイトそれぞれの心情や成長が見ていてとても惹きつけられます!

元々自分の事しか興味のなかった問題児ばかりでしたが、入間君の優しい性格や行動に打たれ、自身も成長していく姿が見ていてワクワクします

とりあえずここまで読んで!

7巻
入間君の巻き起こす騒動が初めてクラスの全員を巻き込んだお話

このあたりから人間関係が徐々に広がっていき、学園生活がより面白くなっていきます

マチネとソワレ

タグ:人間ドラマ / アツイ
巻数:1~15巻

あらすじ

役者として活動している三ツ矢誠(みつやまこと)は、亡くなった超有名役者の兄・三ツ矢御幸(みつやみゆき)と比べられる事に嫌悪していた

大御所監督との共演を果たしたときも、世間の評判は兄との比較ばかりで嫌気がさしていた誠

そんな時、茫然としながら乗っていたタクシーを降りると、街の様子が少し違う事に気付く

不思議に思いながら街頭テレビを見てみると、そこには亡くなったはずの兄・御幸の姿が映っている

誠は兄・御幸の代わりに自分が亡くなっている平行世界にたどり着いてしまっていた

動転しながらも誠はある事を思いつく

―この世界なら、生きている兄と演技で戦うことができ、勝てば世間が自分を認めてくれるのではないか

誠は平行世界で役者として名声を上げる事を決意し、様々な舞台に身を投じるのだった

おすすめポイント

それぞれの舞台中に起こる演技の奥深さ、役者それぞれの感情が見事に漫画で描かれていてて
演劇が終わるまでドキドキしながら読み進める事ができます

また、御幸と誠それぞれの舞台があって、お互いがどういう思いで演劇をしているのか、それを見た役者や観客はどうひきつけられるのかが見ものです

また、舞台といっても色々なテーマがあって、2.5次元の舞台やアニメ声優等、色々な面から役者の葛藤を描いてくれるので、見ていて飽きがこないです

とりあえずここまで読んで!

3巻
主人公・誠が平行世界に迷い込んでから初めての舞台

舞台に上がるまでも色々な困難があってようやく立てたのですが、その舞台を兄・御幸も観に来ている事に気づいた誠。そして御幸が舞台を観た反応は…?

この辺りから本格的に舞台中シーンが描かれ始めます

演劇が始まる前に難題があって葛藤するシーンも良いですが、誠がどうやって難題を越えるかの答えが舞台中に詰まっていて、読者も舞台を見に来た観客さながらのドキドキを味わいながら舞台を観る事ができます

レッドブルー

タグ:スポーツ / アツイ / 笑える
巻数:1~11巻

あらすじ

体が弱く根暗な性格の主人公・鈴木青葉(すずきあおば)

軽いいじめにあいながらも満足した学校生活を送っていると、同級生で格闘技界のスーパースター・赤沢拳心(あかざわけんしん)にいじめの現場を助けてもらう事に

しかし、ポジティブで明るい拳心に苦手意識を持っている青葉

青葉の意志とは裏腹に言いたいことを言ってくる拳心にムカついた青葉はつい拳心に殴りかかるも、当然のようにカウンターを当てられてしまう

ダウンしている青葉は拳心にまた癇に障る言葉をかけられ、ある決意をする

おすすめポイント

主人公・鈴木青葉がスポーツをやる理由がまずぶっ飛んでました

スポーツ漫画って結構さわやかな主人公が仲間と共に…っていうのが定番だと思うのですが、その真逆をいくような暗くて陰湿な主人公

ただ、その根暗さが人間らしくて、読み進めているといつの間にか青葉の魅力に惹かれていくと思います

あと、試合のシーンを読んでいると青葉の怖さ、陰湿さがよく描かれるんですが、その時は「あれ、主人公どっちだったっけ…?」って不思議な感覚に陥るのが癖になります

とりあえずここまで読んで!

1巻
なんといっても1話目のつかみが印象的でした

その後の試合でも青葉の性格の悪さが際立つのですが、それが1話目にしてありありと出ていて、
「あ、これは普通のスポーツ漫画とは違う事をやってくれそう」っていうのが出てきます

そのノリをちゃんと続けてくれるので、1話目で興味を持った方はそのまま読み続けて損しないと思います

ブルーロック

タグ:スポーツ / アツイ
巻数:1~31巻

あらすじ

世界一のストライカーを目指している主人公・潔世一(いさぎよいち)

サッカーとはチームプレーだと教えられた通りプレーするも、大会では負けてしまい、サッカー選手としての将来も望み薄

打ちひしがれていると、家に一つの手紙が届く

手紙に指定された場所に行くと、高校生300人の中から1人の怪物ストライカーを生み出すためのサバイバルプログラム「ブルーロック」に選ばれた事を明かされる

1人だけが勝ち抜き、その他299人の人生はめちゃくちゃになると伝えられどよめく中、「ブルーロック」を考案した張本人の絵心甚八(えごじんぱち)が更に続ける

仲間を大事にする、チームワークが一番と謳っているままでは日本は勝てない

サッカーで点を取るためのストライカーは希代のエゴイストである

世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない――

その言葉に心を動かされた潔はブルーロックに身を投じる事を決意する

おすすめポイント

こちらもまたスポーツ漫画で異質の設定

サッカーをしながら敵味方関係なくバチバチに競いあう姿はデスゲームを見せられてる感覚に近くてハラハラします

漫画のテーマともなっている「エゴ」が剥き出しになるシーンはどれも鳥肌ものです

そしてちゃんとキャラクター毎に開花される瞬間があるので試合中は目が離せず一気に読んでしまいます

原作者は「神様の言う通り」を書いていた金城宗幸さん

デスゲームを書いていた経験もあってか人間の競い合っている時の描写なんかは安定感がありますね

作画のノ村優介さんの迫力ある画もブルーロックの世界観とマッチしていて、素晴らしいタッグといえると思います

とりあえずここまで読んで!

5巻
潔が自分のエゴと才能の本質に気づき覚醒し始めるシーン

試合を重ねてくうちに自分の限界に苦悩していた分、覚醒した瞬間のアツさが爆発しています

それまでの試合も十分面白くて見ごたえがありますが、ここからブルーロックの本当の面白さが始まってくるなーと感じました

それと、僕が読み始めたきっかけとなったのはアニメ主題歌のMVを見た事もあります

よくできたMVなのはそうですが、明らかに今までのサッカー漫画とは違う人間同士の争いが伝わってきて漫画を読んでみたくなったので、興味がある方はMVも観てほしいです

トリリオンゲーム

タグ:人間ドラマ / アツイ / 笑える
巻数:1~9

あらすじ

優れたプログラミング能力を持っているけどコミュニケーションが苦手なガクは就職活動に苦戦していた

面接になるとどうしてもうまく話せず不採用ばかり

本命だった大企業・ドラゴンバンクの最終選考まで通り意気込むもやはり面接はうまくいかず不採用に

大好きなプログラムの仕事に就く事なく終わってしまうのかと嘆いていたところに中学の同級生・ハルが現れる

ハルはコミュニケーション能力がずば抜けており、ドラゴンバンクの面接も通り今頃入社式のはずでは…と不思議に思うガクにハルは一緒に会社を作る事を提案する

今の時代、コミュニケーションが上手い人もプログラミングができる人もどっちも必要なんだ

コミュ力しか人を見定めない採用をするのであれば、そんな会社は逆に丸ごと手にしてしまおう――

そうして会社を立ち上げた2人のサクセスストーリーが始まった

おすすめポイント

どんな思想で会社を動かして、どうやって人を惹きつけてお金をもらうかがテンポよく進んでいき読んでいて飽きません

また、1人だけだと限界があって、他の人と力が組み合わさって初めて爆発するっていうのがよく描かれているのですが、人の良い所を活かし補い合う様子がうまく表現されています

歯車がかみ合って爆発する瞬間は読んでいて爽快です

話が進むにつれてその人間関係も大きくなってくるので、次はどんな人が出てきてどんな広がりを見せてくれるのだろうと先が読みたくなる気持ちがどんどん膨らんできます

とりあえずここまで読んで!

3巻
2人の会社で初めて行う事業での壁にぶち当たる場面

この時には登場人物も増え少しずつ人間関係も広がっていきます

一見、人付き合いが上手く世渡り上手なハルの奇抜な発想や裏で行っている努力、それに応えようとするガクの関係も観ていてグっときます!

おわりに

いかがでしたでしょうか

ちなみにとりあえずここまで読んで!って巻数はあくまで読み始めて一番最初にぐっときた所なので、その漫画の中で一番好きなシーンは他にあります

それはまた気が向いたときに紹介しようと思います

コメント

タイトルとURLをコピーしました